
ウォッカベース
- モスコミュール・・・ウォッカ+ジンジャエール
- スクリュードライバー・・・ウォッカ+オレンジジュース
- ウォッカバック・・・ウォッカ+ジンジャエール
- ソルティドック・・・ウォッカ+グレープフルーツ+塩
ウォッカをジンジャエールでわったものです。ウォッカ自体に味は無くアルコール分ですのでジンジャーエールのアルコール入りと考えていいでしょう。甘みがあるので飲みやすいです。最後にライムを絞ります。
ウォッカをオレンジジュースでわったものです。甘いですが炭酸が無い分モスコミュールよりもアルコール分を感じやすいです。オレンジの爽やかさがあるので、飲みやすさはモスコミュールと同程度でしょう。その飲みやすさから飲みすぎてしまうためレディーキラーとして有名です。
レシピはモスコミュールと同じですがライムの代わりにレモンを絞ります。バックとはジンジャエールをレモンでわったものです。ライムよりも酸味の強いレモンを絞ることによりジンジャエールの甘みが緩和されてさっぱりと飲めます。通な方はこちらを好みます。
ウォッカにグレープフルーツを入れ、グラス周りに塩をつけます。塩を一緒に流し込むことにより口の中を軽く麻痺させ、アルコールのきつさを和らげます。
ジンベース
- ジントニック・・・ジン+トニックウォーター
- オレンジブロッサム・・・ジン+オレンジジュース
- ジンバック・・・ジン+ジンジャエール
- ジンフィズ・・・ジン+ソーダ+レモンジュース+砂糖
キングオブカクテルです。バーテンダーに最も愛されている名作です。最後にライムを搾ります。ジンの苦味とトニックの苦味が混ざったところに炭酸とライムの酸味が追いかけてきていくらでも飲めてしまえそうなカクテル。昔ジンは薬として飲まれていた時代もあるそうです。
ジンをオレンジジュースでわったカクテルです。ジンがもつ苦味とオレンジの甘みが心地よいです。
こちらはオレンジの代わりにジンジャエールの甘みと炭酸が混ざったカクテルです。最後にレモンを絞ります。モスコミュールに似ていますが味は全く違うので是非違いを楽しんでみて下さい。
ジン、レモンジュース、砂糖をシェイク(バーテンダーが振っているあれです)し、グラスに入れた後、ソーダでわったものです。ジントニック同様、人気の高いカクテルです。甘味、酸味、苦味すべてのバランスがとれたカクテルです。どんな料理にも合います。ちなみにバーテンダーはジンフィズの味でその人の腕がわかるといわれています。
ラムベース
- ラムコーク・・・ラム+コーラ
別名キューバリブレです。ライムを添えます。ラムとはカリブ海発祥の酒で海賊たちに愛されていた酒です(ジャック・スパロウも愛飲していましたね)。ラムは比較的においのきついお酒ですがコーラが飲みやすくしてくれています。
ちなみにキューバリブレとはキューバ万歳という意味でこのカクテルはキューバ独立の際に作られたカクテルだそうです。
リキュールベース
- カルーアミルク・・・カルーア+ミルク
- マリブコーク・・・マリブ+コーラ
- カシスオレンジ・・・カシス+オレンジジュース
- カシスウーロン・・・カシス+ウーロン茶
- カンパリオレンジ・・・カンパリ+オレンジジュース
- カンパリソーダ・・・カンパリ+ソーダ
- スプモーニ・・・カンパリ+グレープフルーツジュース+トニック
カルーアとはコーヒーリキュールのことです。コーヒーと牛乳が相性がいいようにカルーアと牛乳も非常に相性がいいです。女性に人気の高いカクテルです。
マリブとはココナッツのリキュールのことです。クラブで提供されるようになり瞬く間に若者に人気がでたカクテル。コーラの原材料であるクコの実とココナッツは植物学上、親戚関係にあるそうで遺伝子上も相性の良いカクテルなのかもしれません。
カシスを使った甘いリキュールにオレンジジュースを加えたものです。甘みが際立っているので女性に人気の高いカクテルです。アルコール度も低いのでお酒が苦手な方でも飲みやすいでしょう。
カシスの甘みとウーロン茶の苦味が合うカクテルです。甘すぎず苦すぎないのでどんな料理とも合います。こちらもアルコール度が高くないので飲みやすいカクテルです。
独特の苦味を持つカンパリをオレンジジュースでわったカクテルです。綺麗な緋色をしていて見た目も美しいです。
カンパリをソーダでわったカクテルです。カンパリの味は好きだけど苦味が強すぎるのは苦手というかたにはこちらをお勧めします。ソーダがカンパリの味を壊すことなく飲みやすくしてくれます。
カンパリの苦味をグレープフルーツの甘酸っぱさで緩和しトニックでさらに飲みやすさを加えたカクテルです。このカクテルは似た味のカクテルがなく、これが好きな人はずっとこのカクテルを飲み続ける人も多いです。