グラスの種類
カクテルは種類、飲み方によってグラスを変えます。
それは飲み方まで重視するカクテルにとってそこでカクテルを大きく以下のように分けています。
- ロングカクテル 時間をかけて飲むカクテル。居酒屋ででるカクテルはだいたいこれです。
- ショートカクテル 2、3口で飲むカクテルです。味が時間とともに劣化していくのでサクっと飲んじゃいましょう。
以下ではこの分け方ごとにグラスを紹介していくます。
写真はamazonの商品写真から借用しています。
欲しい方は写真クリックでamazonの商品ページに飛べるようになってます。
ロングカクテルで用いるグラス
コリンズグラス
グラスの容量表記は主にオンスを用います。1オンスは30mlで10オンスとか12オンスが主流です。モスコミュールとか居酒屋によくあるカクテルにはこれですね。細長いので炭酸が抜けにくく、ストローを挿したりもできます。花とかさしてもかわいくなっちゃいます。ゾンビグラスともよばれます
ロックグラス
主にロックで飲むときに使います。梅酒とか焼酎とかでも使うけど、カクテルでもジンライムや神風などシェイクしたものを氷入りグラスにいれて飲むのに使います。ゴッドファーザーとかもこれですね。氷がとけて味わいがまろやかになるので、時間の経過に伴う味の変化も楽しめます。
ジョッキグラス
このグラスは馴染み深いでしょう。ビールはやっぱりこいつでぐいっといきたいですね。ここでは家で用意した時のこのグラスの扱い方について説明しますね。 大事なのは洗い方です。洗う際、絶対にスポンジを使わないで下さい。スポンジで洗うことによりグラスの内側に細かい傷ができ泡立ちが悪くなります。洗う際は手でこするように洗ってください。また、水ではなくお湯ですすいで下さい。匂いはお湯のほうが落ちます。グラス内にビールの匂いが残るとグラスも臭くなりますし、グラスをしまう棚の中に匂いが蔓延します。
あと、飲む時はせっかくですのでキンキンにグラスを冷やしておきましょう。缶ビールでも味が全然違います。コクが深くなりキレが鋭くなります。
どうせならおいしくいただきましょう
ショートカクテルで用いるグラス
カクテルグラス
ずばりカクテルの名前がついたグラスです。ショートカクテルは通常これを用います。飲みやすさを追求したこのグラスは温度変化に敏感なのですぐに飲みましょう。シェイカーで作ったカクテルは細かい空気をドリンクの中に含ませ味わいをつくっているので時間がたち空気が抜ければせっかくのカクテルも台無しです。持ち方はグラスの足を持ちましょう。手の温度を飲み物に伝えないためです。