日本酒について
さてこのページでは日本酒について説明していきます。
日本酒は飲み方は多くないですが種類が多いので少しずつ覚えていきましょう。
日本酒の飲み方
一升=一合=1.8Lです。アルコール度数は10度から20度でそれほど高くないです。以下は通な飲み方を紹介していきます。
熱燗
日本酒を50℃前後に熱したものです。基本的に熱くすると香りがシャープになり味わいにキレがでるといわれます。冷酒
本来は常温で飲むことを冷酒とよびますが、最近では冷蔵して飲むものを指すことが多いようです。冷やすと一般的に香りが弱まり飲みやすくなります。ふぐひれ酒
湯のみに焼いたひれを入れ、熱燗を注ぎふたをして5分ほどで出来ます。ひれは取り出してもいいし浸したまま飲んでもよいです。旨味成分が溶け出し味わい深くなります。4杯ぐらいまでなら味がでるでしょう。
タイのひれなどでもおいしくいただけます。
骨酒
鯛などの骨を焦がし、熱燗を注ぎます。ふぐひれ酒同様熱々の日本酒を用意したほうが生臭さが消えます。中部地方では川魚を焼いて軽く塩をふったものを直接熱燗に落としたものも骨酒とよびます。
日本酒を使ったカクテル
- サムライ 清酒45ml
- サケティーニ 清酒30ml
ライムジュース
材料をいれてシェイクし氷を入れたロックグラスに注ぎます。日本酒が苦手という方も、シェイクすることにより風味の角がとれ、ライムジュースにより味がまろやかになるので飲みやすいでしょう。
ジン30ml
オリーブ
マティーニのベルモットを日本酒に変えたものです。こちらもシェイクし氷を入れたロックグラスに注ぎます。
最近のカクテル界では奇を衒っただけの色物カクテルが増えインパクトのみで味が追いついて来ないものが多いです。ところがこのカクテルは違いました。日本酒の風味とジンの風味が一周して仲良く手を取り合い舌の上で踊り始めます。曲が鳴り終わるころに落ちてくるオリーブの旨味という段幕。完璧です。問題児を緻密に計算されたシナリオを走らせる。是非、試してみてください。